断熱塗料は断熱くん!抗菌から地球温暖化対策まで、安全で快適な住環境の創造を目指します。

環境対策における最近の動向

環境対策がビジネスの大きな鍵

遮熱・断熱塗料などの機能性塗料に注がれる期待

省電力を謳った家電製品や“クールビズ”や“ウォームビズ”といった取り組みが定着し、社会全体に『地球温暖化対策』が浸透して来ました。
様々な業界がエコや循環型社会に照準を合わせた商品が開発される中、われわれ建築・建材業界でも時代に対応した製品の研究開発への取り組みが進んでいます。
これまで、建築物にとって表面の保護や装飾のための材料でしかなかった“塗料”ですが、新たな素材の開発によって断熱や抗菌抗カビ、防音、防水などの他建材に代わる機能を有することが可能になりました。

新築に、リフォームに、提案力のある機能性塗料を!

機能性塗料の利点は何と言っても施工自由度の高さです。
これまで塗料を扱ったことのある人であれば、特別な技術の習得の必要もなく施工が可能であることも普及が期待される理由でもあります。
新築であってもリフォームであっても、これからのキーワードは間違いなく「省エネとエコロジー」です。時代の要請に合った建材で、建物に付加価値を与える。これこそがこれからの環境対策ビジネスの一翼を担う考え方です。



屋根“らしい”色、壁“らしい”色の固定観念を変える時

建造物のデザインは時代や環境で変化します。

【業界新聞記事より】
環境の大きな変化により建築物が転換期を迎えていると言える今、建物全体を断熱塗料で塗装する必要性から、屋根と壁の色を区別するという固定観念を変える時ではないでしょうか。
屋根らしい色、壁らしい色といった概念にとらわれず、機能性やコストを加味した新しい建築デザインの可能性をもっと広げるべきであるかもしれません。

そう言われてみれば…
確かに、壁は明るく薄い色、屋根は暗くて濃い色、であるべきだと考えてしまいがちです。
でも、街中でふと目を引くスタイリッシュな建物を思い起こすと、決してそうとは限らないことに気づきます。そもそも、日本瓦をイメージさせる従来の屋根の概念そのものが変化しているようだとさえ思います。
建築技術の進化とともに、屋根の形や色の概念をあえて取り外した白い外壁に覆われた住居なども増えていますから、もっと個性的で快適な建物はこれからも増えてくることでしょう。