不快な暑さの原因“中赤外線”や
人体・内装・調度に有害な“紫外線”をカット。
窓にコーティング剤を塗付するだけで“不快な中赤外線”や“有害な紫外線”をカット。視界もクリアで違和感のない開放的な空間を実現。
窓ガラスコーティング施工
窓ガラスに付着した油膜や汚れを清掃し、直接ガラスにコーティング剤を塗る『スポンジコーティング工法』です。
外光をたくさん取り入れて、室内を明るくするために窓を大きく設計・・・ところが、夏は直射日光がきつくて冷房が効かないほどに室温が上昇してしまう!こんな悩みを解消するのが、窓ガラスの断熱です。
屋根や壁への断熱施工に加えて、窓断熱システムを施すことで建物全体の断熱率がアップし、より省エネ&冷房コストの削減が期待できます。
菌や耐性菌(強くなった菌)等から身を守るために、今や抗菌施工は暮らしや産業に欠かせないものとなっています。
不快な暑さの原因
中赤外線を約90%カット
★冷房経費削減
★省エネ・CO2削減で温暖化対策に貢献
太陽光線によって皮膚が感じるジリジリとした熱刺激の主な原因は中赤外線です。この中赤外線を遮断することで、夏の不快な室温の上昇を抑え、冷房効率アップを実現します。 これにより、せっかくの窓をカーテン等で閉ざすことなく冷房経費が削減できると共に、冷暖房機器の稼働率も抑えられるため、地球温暖化の原因となるC0
2削減に貢献することにもなります。
人体や内装、調度に有害な
紫外線を約99%カット
★日焼け防止
★昆虫飛来防止
★肌の光老化防止
季節を問わず、窓から入る紫外線(UV)は美容や健康の大敵。日焼け・シミといった肌の光老化や、皮膚ガン・白内障・免疫力低下等の健康被害の原因とされる紫外線対策は必須となっています。
また、床や家具、商品などの紫外線による変色・劣化防止にも有効です。 さらに、蛍光灯の明かりなど、室内照明からの紫外線も遮断しますので、紫外線の波長に集まる習性のある昆虫類が窓に集まるのを防ぐことができます。
明るさ、便利さそのまま
フィルムに比べて塗膜が薄いので、ガラスの透明度が高く保たれ、採光の基準となる
可視光線透過率は約75%を実現(法規上では70%以上)。また、通信機器などの生活に必要な近赤外線も透過します。建物の美観はそのままに、明るく快適な環境が得られます。
効果長持ち
フィルムは3年程度でひび割れ・収縮等の経年変化が現れますが、
当社の窓断熱システムは7~10年の耐久性があります。
塗付後の窓ガラスは汚れが付着しにくくなるので、日常の清掃も中性洗剤を水で薄めて布等で拭いていただくだけの簡単な作業で、楽に汚れを落とせます。(アルカリ性洗剤や研磨剤は使用しないでください)
また、塗膜は硬く平滑性に優れているので、掃除による傷はつきません。
安心・スピード施工
施工に要する時間は、一般家屋で5~6時間が目安となります(塗付面積によって異なります)。窓断熱システムの施工は、
直接契約・責任施工で当社が安心の技術をご提供致します。
窓断熱システムデータ
分光正透過率
窓断熱システム塗付ガラスの分光正透過率はこのようになります。
流入熱量合計
窓断熱システム塗付ガラスの流入熱量はこのようになります。
施工方法
超微粒子の特殊酸化金属を混合したコーティング剤を、専門器具で直接ガラスの内側にスポンジコーティング施工します。
一液性のコーティング剤ですから、平滑性に優れ、施工後の視界が施工前とほとんど変わりません。
3年程度でひび割れ・収縮・剥離等の経年劣化が現れるフィルムに対して、当社のスポンジコーティング施工による窓断熱システムは7~10年の耐久性があります。
窓断熱システムの塗付作業工程
-
-
1. 窓ガラス内側の研磨作業
研磨剤を使用した念入りな清掃作業を行います。
-
-
2. 器具へのコーティング剤の塗り付け作業
コーティング剤が他に付着しないように注意しながら上部より開始します。
-
-
3. コーティング剤を塗付した器具を使用して窓ガラスへの塗り付け作業
コーナーに注意しながら上部より開始します。
-
-
4. 窓ガラスへの塗り付け作業
器具を水平に保ちながら下へ移動させて塗り付け作業を進めます。
効果を長持ちさせるために、下記を厳守してください。
- ●ガラス施工面には、10~14日間位は触れないで下さい。
- 施工表面が乾いていても厳禁です。
- ●ガラス施工面の清掃は、約1ヶ月間しないで下さい。
- ガラス面に結露が生じても、拭いたりしないで下さい。
- ●ガラス施工面は、完全に硬化するまでの約3ヶ月間擦ったりしないで下さい。
- ●約3ヶ月経過後は、柔らかい布等で軽く拭いて下さい。
- ・水拭きは柔らかい布を使用します。
・清掃は中性洗剤(稀釈)を使用してください。
・市販のアルカリ性のクリーナー等は変色の原因になりますので、使用しないで下さい。